息子5歳
診断名は自閉症・ADHD
プロトコール開始1年4か月、STEP2
昨日、息子の園で生活発表会がありました。 昨年、一昨年、楽しみにこられてるご家族の中、気が重く参加した行事です。いつも端っこから見守ってきました。何のアプローチもしていなかった一昨年は発表どころか、集団で動けず舞台から離れている状況。STEP1に入っていた昨年は、集団の場にはいましたが、常にからだのどこかを動かし、幕の端から何度も顔を覗かせ、担任の先生がついて回ってくださる状況。言わずとも発達障害児なのがわかる様子でした。他と比べたりしなければ、わが子の可愛らしさを見ていられるのですが、こういう行事では、否応なしにその現実が見え、なんとも言えない気持ちで(早く終わって欲しい、、)過ごしていました。これもこどもの成長場面なのに、写真や動画もほんの少ししか残っていません。残したくない、という気分だったんです。
そして、STEP2後半の今年。
前の席で観て写真や動画沢山撮りました!
劇、歌、楽器演奏、ダンスしっかりした発表でした。言わないと発達障害児なのがわからない様子でした。「どきどきしたけど、セリフも忘れんと言えて、よかったー」と、満面の笑顔で帰ってきました。園の先生方の丁寧なサポートのおかげもあります。息子の張り切り以前は理解できてる感じがなかった、発表会だから頑張るんだ、という事もわかって、家でも練習をしていました。
でも、心の底から喜べませんでした。 息子の組に、息子と同じような発達障害の男の子がいて、去年まで、二人してずっと先生に手をつないでもらっていたんですね。その子のお母さん、去年までの私と同じ。ワイワイ楽しむ他の家族の後ろの端っこで、肩を落として観ておられました。痛いほど気持ちがわかるので、、今年はなんだか話しかけることができませんでした。
毎日、徐々に健康と笑顔が増えてきた息子といると気がつきませんが、1年に一度の行事なんかでは、その激変と、この1年が大きな分岐点になったことをありありと実感させられます。 鈴木先生がいてくださって、本当によかった!
今まではよかった!だけでいましたが、最近は、かつての私のような、あの端っこで肩を落としていたお母さんに何かできることはないかと考えています。今年具現化していきます(自分で宣言しておいて追いつく作戦、笑)。
素晴らしいご報告ありがとうございます!
必ず具現化しましょう!!
はい!
こういう気になれたのも、息子が落ち着いてきたからこそです。いつもありがとうございます。
とても共感しました。
特に今も肩を落として発表会を見ているお母さん…切ない😢
息子の年中のクラスにもぱっと見て発達障害が分かる女の子が二人、男の子が一人、他に傾向がある男の子が4人位います。多いです。
沢山傾向のある子供がいるけれど、親たちの会話の中に全く発達障害と言うワードが出てこない。何故?!
親が現実をどう受け止めているのかも分からないので、声もかけにくいです。
私も自分の子はもちろん見れる時はよく観察してしまうのですが、他の子も気になってしまうんですよ。
コミュニケーションにそんなに問題がない子でも、
あら~…私が見ている間ずっと横目で回ってる?! 朝ごはん何食べて来たんだろ?
とかお節介ですが、いちいち思ってしまいまう毎日です。
私も以前の私の様な苦しみの中にいる家族に何か出来ないかしらと思う事はあります。いつか出来たら良いな。
しかし、今年はstep2後半の正念場。
まずは我が子でしっかり結果を出していきたいと思います。
本当に鈴木先生が頼りです!!
いつも共感コメント嬉しいです。
何ができるかの一番は、わが子でしっかり結果を出す!ですよね。正念場頑張ってくださいね。
もうひとつは、楽しみながら取り組むhave fun♪息子さんの変化を気になって見ている方が、いいな、と思ってくださったら最高だなと考えてます。
仕事で接するご家族も、発達障害、、気にはなっているけど、言葉に出せない、出すべきでない、出したくないといった気持ちを持たれていたりします。切ないですよね。。
私も息子が幼稚園の時は、傾向のある子や明らかに診断名くだっているだろう人をたくさん見てきました。息子のことで必死だった時代ですが、栄養療法のこともチラホラ話してきました。
ただ、その親の考えをきちんとこちらが把握して上でないと相当難しいなと感じました。
うちは近所に個別級に通っている子が二人いますが、一人は偏食がひどく帰宅後のカップラーメンを主食としています。会話は続かず知的遅れもアリです。栄養療法のことは詳しく話してきましたが、『えらいねー、いつもほんと、尊敬しちゃう~』という感じで。
両親ともに、食べ物にも料理にも興味も無いのですが、発達障害とともに生きていく、という気持ちだけは感じます。
もう一人ももう中学生ですが、たまに、ママに、『ねえ、まだあれやってんの~』という感じで聞かれたり。
下手すると自分がただのお節介や、宗教に入ってるような人に思われてしまうのでここがすごく難しところです。
健常児のママにも『ねえねえ、サンサンは何食べてんの?フードコートで食べないの?じゃみんなからもらったおやつはどうするの?えー、すごーい、』みたいなこと言われたり。
結果、私が話して私の中でOKが出た人だけに少しだけ話してみてイケそうだったら少し詳しく話してます。中には、発達障害を認めない両親もたくさんいますし。。
サンサンは最近スクールカウンセリングに行ってカウンセラーに聞いてみたところ、『自閉症というのは~~というものなので、、サンサン君はただの不注意かな、と』と言われました 笑
やはり自閉症の枠はもう出たかな、と自分でも思ってます。
でも誰かが行動を起こしていかないと行けませんよね。
GFCFの食材ももっともっと増えてにぎわってほしいですし!
長々と失礼しました!
コメントありがとうございます!
気づくの遅くてごめんなさい。
息子さん、自閉症の枠から出た感じなんですね。嬉しいですねー。自閉症は治らない、という日本の常識の枠も突き破り。うちも、枠から顔を出してるくらいまできてます。
息子がよくなってチャンチャン!を目指してきて、それでよかったはずなんですが、なんか去年暮れあたりから、それだけではあかん気がしてきてます。と、思わされるくらいこの治療が素晴らしいんですよね。
サンママさんは、価値ある情報発信をされ続けてます。家族会で声をかけてこられてただけでも数人の支えになってはるのを感じましたから、その裏ではたくさんの方を支えておられるのだと思います。
プライベートでは、ほんと同じ感じですね。必要を感じておられる方でないと通じない。せめて、何か変えたいと思っておられる方に有益な情報発信ができればと考えています。フォーラムの方も。(大きな変化時期を越してしまい、似たような内容の投稿しかできずもどかしいのですが。)サンママさんには良い刺激をいただいてます、感謝(*^^*)